不思議な魅力、おやすみプンプン

日曜日にいろいろ漫画を買ってきた。その中の一冊、
ヤングサンデーコミックスの『おやすみプンプン』を購入！


原作は浅野いにおさん、この人の漫画は『素晴らしい世界』を読んでファンになった。
大ヒット作と言われる「ソラニン」は実は読んだことがないのです。
今度買って読もう。

で、この漫画『おやすみプンプン』内容も何も知らずに買いました。
読み始めてビックリ、主人公のプンプン…適当に描いた鳥です、
でも本の帯には少年って書いてある？
鳩サブレーみたいなキャラクター、小学生です。台詞もないのです。
思っていることは出るけど。ホントに何者なんだろう？

なんてシュールな世界、こんな適当な主人公なのに、他のキャラはやけにリアル。
背景もリアル、しかも上手い。笑いあり感動あり…何でもあり？！

とにかく何ていうかこの漫画の良さを語ろうとすると難しい。
買って読んでみるのが一番だと言いたい、面白いから。

戦争って恐ろしい！ディエンビエンフー

「1965年ベトナム、僕は死んだ。走馬灯なんて嘘だ。だって
彼女の顔しか出てこない。」
↑うぅむ、こんなことが帯に書いてあった漫画『ディエンビエンフー』を二冊まとめて購入♪

こんな可愛いキャラが表紙の漫画、まさかバッサリグッチャリな戦争漫画とは…

お話は米軍ＶＳベトナム解放民族戦線との戦い。
とにかくエグいし残酷な人殺したちの物語。
こんな可愛い顔して平気で首チョンパなんです。

お話はさておき、キャラクターの魅力全快！
登場したと思ったら死んでたりするキャラもいるけど…
キャラタッチはミスタードリラーっぽい？

主人公のカメラマン、ヒカルくんも変な魅力がある、表紙の女の子は実はお姫様、
嘘のように最強な強さを誇る戦士！

一気に二冊読み終えました、久々に面白いといえる漫画です。
ドカッ！グサッ！ドカ～ンばっかりな内容だからページが進む進む！
来年発売予定の３巻が待ちどうしい。
苦手な人は苦手って、人を選ぶ漫画ですが…、まさかっココロが病んでるのか？
　　　　　　　　　　　　　「ウクク…」フィギュア欲しい。

ペラペラの薔薇乙女とエヴァ

週末にコミックを二冊購入！

まず、秋に新訳劇場版を控えた『新世紀エヴァンゲリオン』の11巻。
いつになったら終わるの？って感じ。
ちなみに、新訳タイトルはエヴァンゲリヨン。

今回はアニメでのカヨル君が使徒となる話が収録されてます。
ある意味アニメ版とほとんど同じです、驚きもなし。
ゲンドウがアレを食べようとしているシーンがグロいです。
話題になったアスカの病室シーンはソフトに変更されていましたね。
コミック版は血などの描写も少なめデス、振り仮名が付いてるくらいだから。

『ローゼンメイデン』最終巻の8巻も買って読みました。
三話分しかない最終巻…しかも昔のゲーム攻略本クラスの本の薄さ。

内容も薄い…作者の二人にいったい何があったのか？
この内容でがっかりしない人はいないと思う。
これで終わりとは思えないので出版社を替えて
連載を再開して欲しいと思う。
最初から最後まで暗かったな今回。

で、上の二冊を読み終わり、もっと面白いコミックが読みたいよと思った。
先々週読んだ『白馬の王子様』の7巻は官能シーンばっかりだったけど面白かった。
が、７巻発売の前の週に新刊と間違えて6巻をもう一冊買ってしまってショック！
モデルグラフィックスを間違えて買って以来だこんなコト。

ココロが疲れているのだろうか？たぶんそうだろう。